有限会社キタノ（北野）｜失敗（から学ぶ）事例紹介

おかげさまで、さまざまな業界のお客様より、多種多様な重量物運搬のご依頼をいただいております。
お客様の大切な製品は、安全に、丁寧に、確実に運んであたりまえ。だからこそ、数少ない失敗を忘れず、業務改善に努めています。ここでは、そんな失敗から学んだ業務の改善事例をご紹介します。

約5トンの産業機械を企業様に搬入する作業

ハンドリフトに機械を乗せて据付場所に運び、その場で微調整を行った際、ハンドリフトの車輪部分で床を傷つけてしまいました。

養生またはコンパネを敷くことを徹底し、養生を敷く際も撤収時も気を緩めることなく作業に当たるよう、床養生に対する注意意識を高めました。

強風の日に現場へ向かう搬送中の出来事

トラックの荷台から養生に使うコンパネが飛び、後方を走るトラックに衝突。幸い物損だけだったが、人にあたるなどしたら、大惨事になるところでした。

出発前の荷締めやロープなどの徹底確認を義務化しました。この対策により、以降このような失敗はありません。

約500キロのレーザーマーカー機2台を、半導体関係の企業様へ搬入する作業

4トンユニックから荷下ろしするときに、奥に載せていた機械から吊ろうとして手前の機械に衝突。機械フレームを曲げてしまった。

無理をせず作業員を増やし、声をかけあいながら作業にあたるという「基本」の徹底を行いました。また、ユニックのラジコンを装備することで、機械的な安全面の強化も実施しました。

約5トンの断裁機を、紙工業者様の工場へ運搬・据付する作業

スロープのある上り通路をハンドリフトで運搬していたところ、断裁機が後方に転倒し、モーターを破損。

ハンドリフトを使用するときは、かならず機械とハンドリフトを荷締機で固定することを義務化。以降、転倒の心配がなくなり、作業員が安心して運搬できるようになっただけではなく、結果的に作業効率アップにもつながりました。

有限会社
キタノ

［失敗事例紹介］

数少ない失敗を忘れず
業務改善に努めています。
失敗から学ぶ事例紹介

［失敗（から学ぶ）事例紹介］

［失敗事例その4 ］

床の損傷

■ 案件の内容

■ 失敗内容

■ 対策と改善

［失敗事例その3 ］

道具の運搬

■ 案件の内容

■ 失敗内容

■ 対策と改善

［失敗事例その2 ］

荷下ろし時

■ 案件の内容

■ 失敗内容

■ 対策と改善

［失敗事例その1 ］

ハンドリフト

■ 案件の内容

■ 失敗内容

■ 対策と改善